プロツアーバレンシアの結果とかについて少しだけまとめて今後のジャンドのあり方について考えようかと。

前提条件:
死儀礼のシャーマン禁止、野生のナカティル解禁、苦花解禁

この前提からzooの環境最速のビートとしての君臨、またジャンドの弱体化、フェアリーの台頭があるかもしれない、といったあたりがプロツアー前の概ねの共通認識だったかと思う。

まずプロツアーにおける全体の分布
Zoo64 16.16%
Twin45 11.36%
Melira Pod33 8.33%
W/U/R Flash29 7.32%
Jund27 6.81%
Hexproof Auras24 6.06%
Affinity22 5.55%
Burn15 3.78%
Scapeshift14 3.53%
Living End14 3.53%
Storm12 3.03%
WUR Control10 2.52%
Kiki Pod10 2.52%
Merfolk8 2.02%
Blue Moon8 2.02%
Tron8 2.02%
Infect7 1.76%
Faeries6 1.51%
Amulet5 1.26%
W/U Control5 1.26%
Other30 7.57%

で、モダン単体での上位者(モダンスレから引用)
1位 UR Twin/Anssi Alkio (全体で4位)
2位 Tribal Zoo/Mattia Fornacini (84位)
3位 UR Control/Lee Shi Tian (5位)
4位 Storm/Chris Fennell (7位)
5位 RUG Twin/Patrick Dickmann (3位)
6位 Merfolk/Petr Sochurek (16位)
7位 Melira Pod/Martin Muller (17位)
8位 Ad Nauseam/Bryan Gottlieb (49位)

上記を含む18ポイント以上取得デッキ(俺調べ、www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptbng14/moderndecksから数えた)

双子(テンポツイン含む)12
メリーラポッド12
zoo12(ゴーアクラン6、トライバル3、セレズニア3)
呪禁オーラ9
トリコ9
ストーム8
リビングエンド7
ジャンド5(6ではなく5でした、数え間違い)
親和5
バーン4
スケープシフト4
マーフォーク3

以下2人以下
タルモツイン2
緑トロン2
ガルガドンバランス
青白コントロール
むかつき2
ケチコン
ブルームーン2
ロック2
緑感染2
フェアリー2
ビガータイタン
蔵の解放トロン
白黒トークン
青赤デルバー
キキポッド

で、18ポイント以上の中で3人以上いたデッキの18ポイント以上取得率(%)は

ズー18.8
ツイン31.1
メリーラポッド36.4
トリコ23.1
ジャンド18.5
呪禁オーラ33.3
親和22.7
バーン26.7
スケープシフト28.5
リビングエンド50.0
ストーム66.7
マーフォーク37.5

結果としては zooはTOP8に1人だけいるが、負け組。ジャンドも地力の低下から負け組に収まってしまった。フェアリーは少しだけいた様子。そして、ブルームーンというかつての「the solution」の如きメタデッキが出現することとなった。
勝ち組としてはストーム(但し8人の勝ち組の中にカイブッディとフィンケル含む)、リビングエンド、マーフォーク、メリーラポッド、呪禁オーラあたり。
この結果から、ジャンド愛好家として今後のジャンドの生きる道を探りたい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索