モダンにおけるジャンドの今後について②
2014年3月3日 TCG全般ジャンドにプロツアー前後で貸された課題は、結局予想通りライフゲイン(+zooへの対応)、墓地対策、多色地形対策(というか月と海)への対策といった死儀礼の穴をどの様に埋めるかというものであった。
これを踏まえてこれまでとこれからの採用カードの再評価をしていく。
(()内は今後の有用性の勝手な評価)
稲妻(微増)
モダン環境最強の一枚。
ほぼこれだけのためにジャンドは赤をタッチしていると言っていい。
初手ナカティルに対応できる数少ない回答。赤を完全に切るのでなければ4積み安定。
逆に言うと、稲妻を諦めればジャンドはthe rockに変身でき、血染めの月耐性をもてるということでもある。
タルモゴイフ(微増)
ノータイムで4枚。モダンジャンドで最も強いカード。クルフィックスの狩猟者がエンチャントなので、採用する場合はさらに少し強くなる。苦花(部族、エンチャント)が落とせるとより強い。
苦手なフェアリーに対してはハンデスで苦花を落としてからのタルモビートが頼り。四肢切断が効かない位に大きくするのが吉。
もし自分で苦花を採用するのであれば、理由の2割くらいはタルモ強化にあると思う。
1マナハンデス(コジレックの審問微増、思考囲い微減)
思考囲いかコジレックの審問か。
ナカティル解禁により明らかに環境の速度が一段階上がったわけで、ライフロスの面からも効く相手の面からもコジレックの有用性がより上がり、囲いは少し落ちた。
囲いでなければいけないものを列挙してみると、双子、霧縛り、トロンの必殺技(ワーム、カーン、江村等)、出産の殻、殻の高マナ域クリーチャー(リンヴァーラ等)、謎めいた命令、風景の変容といったあたりか。どちらにせよ個人的には4枚では足りないのでコジレック4に囲いを数枚足す事になるだろう。
高原の狩りの達人(プラマイゼロ、MOでの採用数は増えているが…)
単純にアドを取れ、ライフも得られる
ぐだっていれば変身も簡単。
ただし重い。2/2は脆く、(自分の物も含めた)神々の憤怒で一気に流れる。変身後の2点火力も効く相手はそれほど多くなさそう。
禁止改定からMO等で採用数は上がっているが、ライフゲインはともかく環境的に強いのかは少し疑問。実際プロツアー上位者では採用0。
クルフィックスの狩猟者(増)
プロツアーで採用がちらほら。ジャンドはアドをとってなんぼなところがあるので確かにこういうカードはありがたい。
ナカティルを止められる。稲妻に強い。神々の憤怒に強い。キッチンに一方的に勝てる。ライフゲインも一応できる。ボブ、チャンドラとのシナジー。しかし少し重い。攻撃力は低め。色拘束が強い(GGを要求するのはこれとキッチンくらい)。総合的にみて採用する価値は十分。
台所の嫌がらせ屋(微増の後微減)
zooに強いが、今後神々の憤怒が流行ってくると微妙。殻等に採用されているため一緒に対応されやすい。ナカティルと相打ち要員。
漁る軟泥(増)
死儀礼禁止のためリビングエンドを筆頭とした墓地を利用したがるデッキが増えており、対応として必要、増やさざるを得ない。ライフゲインもできる。2枚目以降はあまり大きくならないのは寂しい。
2回食べられれば神々の憤怒に耐えられるが、激おこで死んだクリーチャーが墓地に行かなかったりとあまり神々の憤怒との相性は良くない
月に対抗しようとして基本地形多めに持ってくると能力の複数回起動が難しい。
これを踏まえてこれまでとこれからの採用カードの再評価をしていく。
(()内は今後の有用性の勝手な評価)
稲妻(微増)
モダン環境最強の一枚。
ほぼこれだけのためにジャンドは赤をタッチしていると言っていい。
初手ナカティルに対応できる数少ない回答。赤を完全に切るのでなければ4積み安定。
逆に言うと、稲妻を諦めればジャンドはthe rockに変身でき、血染めの月耐性をもてるということでもある。
タルモゴイフ(微増)
ノータイムで4枚。モダンジャンドで最も強いカード。クルフィックスの狩猟者がエンチャントなので、採用する場合はさらに少し強くなる。苦花(部族、エンチャント)が落とせるとより強い。
苦手なフェアリーに対してはハンデスで苦花を落としてからのタルモビートが頼り。四肢切断が効かない位に大きくするのが吉。
もし自分で苦花を採用するのであれば、理由の2割くらいはタルモ強化にあると思う。
1マナハンデス(コジレックの審問微増、思考囲い微減)
思考囲いかコジレックの審問か。
ナカティル解禁により明らかに環境の速度が一段階上がったわけで、ライフロスの面からも効く相手の面からもコジレックの有用性がより上がり、囲いは少し落ちた。
囲いでなければいけないものを列挙してみると、双子、霧縛り、トロンの必殺技(ワーム、カーン、江村等)、出産の殻、殻の高マナ域クリーチャー(リンヴァーラ等)、謎めいた命令、風景の変容といったあたりか。どちらにせよ個人的には4枚では足りないのでコジレック4に囲いを数枚足す事になるだろう。
高原の狩りの達人(プラマイゼロ、MOでの採用数は増えているが…)
単純にアドを取れ、ライフも得られる
ぐだっていれば変身も簡単。
ただし重い。2/2は脆く、(自分の物も含めた)神々の憤怒で一気に流れる。変身後の2点火力も効く相手はそれほど多くなさそう。
禁止改定からMO等で採用数は上がっているが、ライフゲインはともかく環境的に強いのかは少し疑問。実際プロツアー上位者では採用0。
クルフィックスの狩猟者(増)
プロツアーで採用がちらほら。ジャンドはアドをとってなんぼなところがあるので確かにこういうカードはありがたい。
ナカティルを止められる。稲妻に強い。神々の憤怒に強い。キッチンに一方的に勝てる。ライフゲインも一応できる。ボブ、チャンドラとのシナジー。しかし少し重い。攻撃力は低め。色拘束が強い(GGを要求するのはこれとキッチンくらい)。総合的にみて採用する価値は十分。
台所の嫌がらせ屋(微増の後微減)
zooに強いが、今後神々の憤怒が流行ってくると微妙。殻等に採用されているため一緒に対応されやすい。ナカティルと相打ち要員。
漁る軟泥(増)
死儀礼禁止のためリビングエンドを筆頭とした墓地を利用したがるデッキが増えており、対応として必要、増やさざるを得ない。ライフゲインもできる。2枚目以降はあまり大きくならないのは寂しい。
2回食べられれば神々の憤怒に耐えられるが、激おこで死んだクリーチャーが墓地に行かなかったりとあまり神々の憤怒との相性は良くない
月に対抗しようとして基本地形多めに持ってくると能力の複数回起動が難しい。
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