サイドの話の前に。そもそもデュエリスト達はそのデッキの根幹をなす部分を敢えて取り払ったデッキをこれまでの歴史の中に量産し、そして成功してきました。ノーファイアーズしかり、アングリーノンハーミットしかり、サイカレスしかり。
しばらく大会に出ていない私にもデュエリストの血が流れていたのでしょう、そういったパラダイムシフトとも言うべき根本的、根源的な部分からの新しい価値の創造、そういった事がしたくなったのです。
そこでかねがねあたためていた案を実行に移しました。本来麺がメインであるべき山岡家におけるサイドとしての餃子、チャーハン。これらを敢えてメイン投入し、メンレス山岡家とも言うべきデッキを作り出したのです。
サンプルレシピはこちら。
「メンレス山岡家」
3: 《餃子/jiao zi》
1: 《ミニチャーハン/mini chaofan》
シンプルなレシピですが、なかなか尖った構成になっています。ピン刺しのミニチャーハンについてはやや議論の残るところで、ここのスロットは餃子1枚と合わせて1セットだけ餃子ライスにした方が丸いかもしれません。
このところ期間限定の極旨ホルモン味噌（ベースは特味噌）が出現したことにより山岡家の特味噌一強の環境にさらなる追い打ちがかかった事は記憶に新しいかと思います。しかし、醤油、味噌、塩、特味噌、辛味噌の5色のどれとも違うこの無色としてのメンレス山岡家は環境に一石を投じることになるでしょう。
今後も環境の変遷から目が離せません。私にできるのはこのレシピが広まりすぎた結果、餃子がbanにならない事を祈ることだけです。
コメント
てかホルモン味噌ってどうすか？
チャーハンはミニだけの提供ですかね
店舗ごとに違うかもしれませんが、あくまでサイドメニューのはず
>けっの
対策を取られるまでは初見殺しできそう
>総帥
仰せのままに